こちらのアイテムは2022/9/25(日)開催・第十回文学フリマ大阪にて入手できます。
くわしくは第十回文学フリマ大阪公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

覇王の剣(上)

  • F-11 (小説|歴史・古典)
  • はおうのつるぎ じょう
  • JAMIE
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 120ページ
  • 800円
  • 2021/1/11(月)発行

  • 10世紀、ノルウェー。
     ハラルド美髪王の末息子ホーコンは、英国王の養子としてウィンチェスターで育った。
    故国再統一の野心を抱き、実父の死に際して群雄割拠のノルウェーに帰国、
    〈血斧王〉の異名を持つ異母兄エイリークに立ち向かう。
       
    〈アザルステインの養子〉と綽名され、後に〈ホーコン善王〉と呼ばれることになる英雄王の物語。


    【仕様】
    関連地図、略系図付き
    装画 : びねが~様  


    ノルウェー王朝史『ヘイムスクリングラ』(スノッリ・ストゥルルソン)に収められている「ホーコン善王のサガ」をもとに創作を加えた物語です。
    ヴァイキングに興味を抱き、「こんな物語が読みたいな」と思っていた15歳の頃の自分への贈り物として書いた作品でもあります。

    拙作のヴァイキング小説の特徴は、スカルド詩を物語に織り込んでいること。
    今回はスカルド詩らしく、節の区切りやケニング(比喩)をより意識して訳したので、前作より良い訳になったのでは……と思います。
    詩の部分もぜひ、愉しんでいただけたら嬉しいです。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

覇王の剣(上)覇王の剣(下)海王の船団風の行方 —厄介詩人ハルフレズの後日譚—ハラルド王と妖妃スネーフリーズノルウェーとアイスランドのスカルド詩人たち

「気になる!」集計データをもとに表示しています。