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くわしくは文学フリマ京都10公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

月の家の人びと

  • 3F 第三展示場 | か-49 (評論・研究|その他)
  • つきのいえのひとびと
  • 砂岸あろ
  • 書籍|その他
  • 288ページ
  • 1,700円
  • https://editionf.thebase.in/i…
  • 2020/12/25(金)発行
  • 『月の家の人びと』砂岸あろ著(1,700円+税、ISBN978-4-909819-10-9)

    《杏は鏡を持った手をのばし、いったん上に高くかかげてから、軽く深呼吸して中をのぞきこみました。
     さっきよりも輝きを増したまるい月が、鏡の上のほうにうつっています。
     その前に、瞳をきらきらと光らせ、かたくくちびるを結んでいる、一人の女性がうつっていました。》(第四章 月の鏡 より)

    物語を紡ぐ人、砂岸あろ。美しいもの、純粋な心、ちょっぴり不思議なできごと……。人が見失いがちなものたちにこだわりつづけ、物語を創りつづけてきた著者が、祖母と過ごした「月の家」の思い出を温めながら書き、時を経て幾重のてがかりをも加味して書き上げた長編が本書です。
    《その家は、(中略)志賀直哉が住み、『山科の記憶』などを書いた家です。それから数年後、私の父方の祖父母一家がその家に移り住みました。》(著者による「あとがき」より)

    京都在住の漫画家、グレゴリ青山さんから帯に推薦文をいただきました!

       物語を読んでいる間、ずっと
       月の光に包まれている心地がしました。
       美しい京都山科文学の誕生です。    グレゴリ青山

    グレゴリ青山さん:漫画家。京都在住。著作に『グレさんぽ~猫とかキモノとか京都とか~』(フラワーコミックススペシャル2020年)『京都深掘りさんぽ』(小学館文庫2017年)など多数。

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