こちらのアイテムは2026/1/18(日)開催・文学フリマ京都10にて入手できます。
くわしくは文学フリマ京都10公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

ルルオンザルーフ

  • 3F 第三展示場 | か-49 (評論・研究|その他)
  • るるおんざるーふ
  • よしだるみ
  • 書籍|その他
  • 224ページ
  • 1,600円
  • https://editionf.thebase.in/i…
  • 2022/9/22(木)発行
  • 『ルルオンザルーフ』よしだるみ著(1,600円+税、ISBN978-4-909819-13-0)B6判変型(171×120mm)

    《夜空はうんと広くて、硝子のかけらをばらまいたような細かな星々がいっぱいに散らばっていました。星がろうそくの炎のようにチラチラ揺れるのが、不思議でした。
    「月が眩しいね」
     物語で動物が集会を開いたりするのはきっとこんな夜だわ、と思いました。
     ふたりで首が痛くなるほど見上げていました。鈴虫がリーリー鳴いていました。》
    (「冬が来てしまった」より)

    絵本作家よしだるみ、初のエッセイ集!
    どうぶつのかぞく絵本シリーズ『いつかはぼくも』『わたしはいつも』『いつもとなりで』(国土社)、月刊絵本かがくのとも『あめあがりのしゃぼんだま』(福音館書店)など、色鉛筆やクレヨンを駆使した優しい画風で人気上昇中のよしだるみ。
    創作絵本や挿画の仕事を多数こなす一方、中国武術講師の顔ももつ。

    巻末には気鋭の映画監督・藤井道人による解説「姉・よしだるみのこと」を収録。
    絵本作家よしだるみさんと映画監督藤井道人さんは実の姉弟。藤井さんは、巻末への寄稿についてたいへん快く承諾してくださいました。ちょっぴりユーモアをにじませたエッセイは、よしだるみさんの幼少期や結婚したばかりの頃などが窺える内容となっています。

    《姉と僕は三つ離れている。僕は父に倣って剣道に打ち込み、姉は絵画と武術に精を出していた。姉は自分に厳しく人にも厳しいというタイプで、仲は良かったけれど子どもの頃は喧嘩もよくした(僕は典型的な人に甘く自分にも甘いタイプだった)。》
    (藤井道人「姉・よしだるみのこと」より)

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