直そうとしなくても、生きやすくなる方法があります。
「もっとゆるく生きたいのに、つい頑張りすぎてしまう」
「完璧にできない自分を責めてしまう」
――そんな気持ちを抱えながら、今日も頑張っているあなたへ。
本書は、著者自身が“完璧主義思考”に長年苦しみ、
心理学と自己理解を通じて、その思考を「ゆるめる」ことを学んだ記録です。
完璧主義を“完全に”直すことはできません。
でも、自分を理解し、受け入れることで、
その思考は自然にほどけ、心が軽くなっていくのです。
第1章 なぜ完璧主義になるのか? 4つの主な原因
1.家庭環境
・教育熱心な親は「結果」のみに注目しやすい
・親自身が完璧主義である
2.社会的影響
・他者からの評価を気にしやすい日本人
・昔からある「恥の文化」「忍耐と努力を美徳とする文化」
3.性格特性
・内向的性格の人の行動パターン
4.過去の経験
【学業編】
【仕事編】
【人間関係編】
第2章 完璧主義をゆるめるために理解しておきたいこと~思考癖と認知構造~
思考パターンを知ろう
認知とは
スキーマとは
ドライブとは
認知のゆがみとスキーマ・ドライブ
完璧主義の人が持ちやすい認知のゆがみ
失敗したくない、傷つきたくない気持ちのウラにあるもの
【完璧主義の人がも持ちやすい認知のゆがみ】
部分的焦点づけ
~べき思考
全か無か思考
過大評価
過剰な一般化
早まった結論
完璧の追求は、心も体も壊してしまう(完璧主義の弊害)
【身体的影響】
・ストレスと心臓病リスクの増加
・睡眠障害と免疫機能の低下
【精神的影響】
・うつ病、不安障害
・人間関係の悪化、自己成長の阻害
第3章 完璧主義から柔軟な思考へ~4つのステップ~
確証バイアスと抽出力
ステップ1 自分の思考パターンを把握する
ステップ2 思考にチャレンジする(認知再構築法)
ステップ3 失敗を経験する
失敗を経験する具体的方法
1.小さな挑戦をする
2.失敗を記録する
3.ポジティブに捉える
ステップ4 あるがままを受け入れる
自己受容のトレーニング
●自分の長所と短所を認識する
●自己肯定感を高める
●比較をやめる
白黒思考をゆるめる=グレーの状態も受け入れる練習
●グレーゾーンを見つける
●「常に」「絶対に」を避ける
●証拠を集める
第4章 今日からできる心を楽にする3つのアクション
1.自律神経を整えよう
2.マインドフルネスを実践してみよう
呼吸に意識を集中する瞑想(めいそう)
ボディスキャン瞑想(めいそう)
3.ポジティブなアファメーションをしよう
アファメーションのコツ
アファメーションの具体例
≪読者限定!!特典付≫
●自分の思考を把握するシート(記入手順)【PDF】
●自分の思考を把握するシート(記入用)【PDF】
●認知のゆがみ一覧シート【PDF】
●感情表現一覧シート【PDF】
「完璧にやらなきゃ」と自分を追い込んでしまう方
失敗を極端に恐れて行動できない方
自己肯定感を高めたい方
もっとやさしく、自分らしく生きたい方
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この本が、あなたの中の「頑張りすぎ」をそっとほどいてくれる一冊になりますように。