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Sea Food Bowl vol.1

  • お-51〜52 (小説|ファンタジー・幻想文学)→配置図(eventmesh)
  • しーふーどぼうるぼりゅーむわん
  • ギルド海鮮丼
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 136ページ
  • 600円
  • http://seafoodonbri.starfree.…
  • 2020/1/19(日)発行

  • 【既刊】非BLアンソロジー『SEA FOOD BOWL vol.1 海のどんぶり』です。
    「海」をテーマにした1万2千文字程度の短編小説を4作品収録。
    ホラーミステリー、童話、ノスタルジー、不条理ギャグと、それぞれ毛色の違う短編をお楽しみください。
    以下、作品タイトルと簡易あらすじです。


    赤身「おめかけさん」(ホラーミステリー)
    とある孤島に、織川侑希は降り立った。
    それは長らく連絡を取っていなかった、旧友からの突然の誘い――。
    島に来て、話を聞いてほしいという要望を受けてのことだった。
    着いてすぐに出会ったのは、盲目の老女。
    彼女は織川に忠告する。けして夕方に出歩いてはならないと。
    「『おめかけさん』が、来てしまうからよ」


    酢飯「小さな人のゆめ」(童話)
    巨人でありながら、小さな体に生まれたハリギリ。
     家族との温かな生活に不満はないものの、自分だけが違っているというさびしい想いは消えない。
    そんなハリギリが憧れを募らせたのは、遠く遠くに見える海。
     海では〈小さな人々〉が〈船〉というものに乗って、生活しているらしかった。
     ハリギリは家族を離れ、山を下り、海を目指す旅をする。


    雲丹「誰か、海を。」(ノスタルジー)
    「海を描いてはくれないか」
    内陸の国で生活する、海を見たことのない絵師に寄せられた依頼。
     絵師は断るも、依頼人は引き下がらない。
     「見れば描けるのか」
    そう言うと依頼人は、絵師を強引に海のある町に連れて行く。
     絵師は次第に、依頼人の奇妙な郷愁に巻き込まれ――。


    鮭卵「滅せよ! 信徒ちゃんwith呪われ系民俗学者」(不条理ギャグ)
    とある海中、昆布の国。
    神と崇め奉られた異世界転生男は、うっかり禁忌を犯し、今まさに昆布達に処刑されかかっていた。
     そこへ現れる、カルボルなる神をあがめる狂信者の女と、不審な民俗学者。
     男が狂信者の女に改宗を迫られる一方で、昆布達はワカメと戦争をおっぱじめる。
      

    ★★★Webサイトにて本文試し読み公開中!
    http://seafoodonbri.starfree.jp/2020/01/07/sb1-shisyoku/

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