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ケーキを切れるごみくずども

  • い-40 (小説|純文学)→配置図(eventmesh)
  • けーきをきれるごみくずども
  • 大滝のぐれ フジイ
  • 書籍|B6
  • 176ページ
  • 600円
  • 2020/05/23(土)発行
  • はは、見てる。あんなに無視してたのに遠ざけてたのに、こいつら、私のこと見てる。

    地底人とぬれせんべいが広がる世界と人々の領域 (ゾーンディフェンス)、『あなた』と『私』の 奇妙な食事と再生産の話(ホーム・スイート・ホ ーム)、小学生時代を共に過ごした存在を求め、 夢と現を漂う話(たつみ)など、それぞれの作家 が 『ボーダー/ライン』 をテーマに書き出した珠 玉の小説・詩・散文を八篇収録。
    『暴力』『時刻』 『夢/現実』『無神経』など、いたるところに張り巡らされた境界を横断する作品たちがここに。

    収録小説「ホーム・スイート・ホーム」「たつみ」「ゾーンディフェンス」冒頭試し読み→こちら


    大滝のぐれ 収録作品

    詩・散文

    ・繰り返し聴け
    ・無自覚/善意/遮蔽

    真綿で首をしめてくるような優しい暴力性を結晶化したかった言葉の羅列。

    小説

    ・ホーム・スイート・ホーム

    気がつくと、『あなた』はどこかの家の浴槽に寝かされていた。手はなわとびで拘束されており、身動きが取れない。やがて家主が帰ってきて、あなたの拘束を解く。それは『私』だった。私は、いつの間にか用意されていた食事の席に、浴室から抜け出したあなたを案内するが……
    『あなた』と『私』の、奇妙な食事と教育、再生産の話。

    ・ゾーンディフェンス

    突如として発生し始めた地底人によって、あらゆることが停滞し、生活が一変した世界。
    その弊害は、求職中の主人公・舞美にも容赦なく広がっていった。
    実家に住まう親、ぬれせんべい、アルバイトをしながら夢を追ったり、普通に働いていたりする友人たち、無理解な他人。彼らのまとう『壁』により、舞美の心は少しずつ乱されていく……
    地底人とぬれせんべいが広がる世界の中で起こる、人々の領域の断絶とすりつぶされる正義の話。


    フジイ 収録作品

    ・破線
    ・向こう側
    ・天秤

    詩には満たない改行された言葉の羅列です

    小説

    ・たつみ

    大卒無職となった主人公が、ありあまる時間のなか、小学生時代を一緒に過ごしたはずの「たつみ」という存在をふと思い出し、記憶を辿ってゆく短編。
    夢か現か男か女かあなたかわたしか。長い長いプロローグ。




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