虹の向こうへ2巻

• お-34 (小説|ファンタジー・幻想文学)
• にじのむこうへにかん
• 森越
• 書籍|新書判
• 192ページ
• 1,300円
• http://etsu077aikotobakey.wix…
• 2016/8/20(土)発行

• これは、誰かと生きる意味を考えるファンタジー

  
  魔法あり、剣あり、竜ありのハイファンタジー長編小説です。
  
  ※本シリーズは3部構成となっております。
  ※2018/11月時点の最新巻は4巻となります。
  ※電子版もあります（https://etsu-hydrangea.booth.pm/）
  -------------------
  

  王子の従者を務めていた直井透火は、王の奸計(かんけい)により種族、ひいては世界の命運を左右する人柱・基音として目覚めた。
  「世界の穢れ」の前触れである大地震が国を襲い、民が恐れを抱く中、第一王子・芝蘭をはじめとする次期王位継承者たちは、果敢に国のために動き出す。透火の後任従者も決まり、誰もが新たな門出を迎える最中、静かであった基音の監視役・ハークにも重大な変化が起きる……。
  
  

  [あらすじ協力：青ちょびれ様]
  ------------------

  一夜に起きた事件を超えて、静かに、当たり前の関係がひび割れていく。