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Of L[R]ight

  • D-25 (小説|ファンタジー・幻想文学)→配置図(eventmesh)
  • おぶ らいと
  • やない ふじ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 246ページ
  • 800円
  • 2018/05/06(日)発行
  • ・ことば×ファンタジー×ゆるふわミリタリーな短編集です。
     ちょっとブロマンス。
     ことばの大切さを忘れないために。争いのない日々への願いをこめて。

    【内容】

    1.Of L[R]ight
     嵐の中、どこかの山あいへ不時着した飛行士を助けたものは「ヒカリ」と名乗った。どうやら彼は、飛行機のテールランプに宿っていた光が人間の形をしたものらしい。
     一人と一人(?)は下山のために行動を共にすることに。訥々と飛行士は語る。飛ぶこと。自分が信じるもの。かつて、祈りを捧げていたものについて。
     名前がテーマです。表題作。

    2. 皇国の音
     新人語学教師のルウは、自国から遠く離れた島国で、島民にことばを教える任に就く。古くからの占領地であるそこには、権利のために、将来の夢のために学ぼうとする者がいた。講義を行ううち、自分がこの地でことばを教えることの意味や正しさについて、ルウは深く考えるようになる。彼を慕う少年・シェーレとのやり取りを通し、ルウは一つの決意をする。
     ことばを教えることがテーマです。

    3.五線譜上の片恋
     その音楽団には、「神の声」「つかいの声」と呼ばれる者がいる。
     合唱部隊へ抜擢されたタチバナは、「つかい」であるアマミヤらと共に切磋琢磨する日々を送る。神の声に魅了され、欲しいと願ったその日から、タチバナの周囲はゆっくりと、しかし確実に変化していく。
     歌がテーマです。

    4.ハルの手記
     長年の争いが終わり、和平協定が締結されてから十年の月日が経った。節目を祝う祭典があちこちで行われる中、中立国のとある町の劇場を訪れる一人の男性がいた。ふとした会話がきっかけで、劇場に勤める「わたし」は彼と夕食を共にする。彼は人探しの旅をしていると語るが……。
     日記、文字を書くことがテーマです。

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