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『なまものの方舟/方舟のかおぶれ』

  • あ-12 (小説|SF)
  • なまもののはこぶねはこぶねのかおぶれ
  • 井上彼方編
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 402ページ
  • 1,500円
  • 2023/5/21(日)発行
  • 紹介文

    生き物の特性を生かしたSF短編を集めた、生物SFアンソロジーです。実在の生き物、架空の生き物、絶滅した生き物、未来の生き物……様々な生き物が繰り広げるお話をお楽しみください。

    この本は表紙から始まる『なまものの方舟』がSF短編小説のアンソロジーになっています。そして裏表紙から始まる『方舟のかおぶれ』では、『なまものの方舟』に出てきた生き物たちを紹介するコラムとイラストを載せています。二つをセットで読むもよし、小説だけ読むもよし、コラムだけ読むもよし、お好きな方法でお楽しみください。

    目次

    【都市】

    伊藤なむあひ「大予言」       

    野咲タラ「オニロコリバオの遠征」      

    剣先あやめ「沈黙の初夏」       

    伊島糸雨「愛のために」       

    暴力と破滅の運び手「遠くのお城で、あまたの馬が」 

    水嶋いみず「分裂」       

    佐伯真洋「怪魚の逆鱗に触れる」       

    【海】

    鞍馬アリス「眠るイルカたち」       

    青島もうじき「花籠のあなたたち」       

    佐々木倫「大きなともだち」  

    紅坂紫「歴程 」    

    和倉稜「水深八一七八メートル、超深海」   

    【陸】

    糸川乃衣「定点観測」

    こい瀬伊音「ビオトープ、夢のあと」    

    猿場つかさ「うるわしい音は残らない」     

    Yohクモハ「アマゾニカ」      

    星野いのり「登仙蝶」        

    一徳元就「その名もキャスパー」       

    関元聡「多島海」       

    【宇宙】

    渡邉清文「月の砂漠」     

    稲田一声「ぶるぶるちゃん、お顔を上げて」     

    岸辺澪「勿忘熊」        

    御神楽「黒い空と青い光の下で」      

    王生らてぃ「モルフォ・アーカイブ」     

    化野夕陽「方舟はかつて飛びやがて飛ぶ翼に曳かれ」  

    出てくる生物

    イルカ、シロナガスクジラ、カモノハシ 、ヤブイヌ、ゲツメンラクダ、ミミクリグマ、ユニコーン、モズ、ダチョウ、アパトサウルス、蛇、ヤドクガエル、カツオノカンムリ、カイロウドウケツ、ピラルク、マリアナスネイルフィッシュ、プラナリア、オニロコリバオ、ニホンミツバチ、モルフォチョウ、登仙蝶、芽殖孤虫、ホコリタケ、ハエトリソウ、スミレ

    イラスト

    えも、エンプティ・オーブン、子の字、師走朝斗、タケダルーコ、ila Nguyen-Hayama、Natron

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