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かなしの草子 上

  • え-38 (小説|歴史・古典)
  • かなしのそうし じょう
  • うめ屋
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 446ページ
  • 2,500円
  • https://kakuyomu.jp/works/117…
  • 2020/5/6(水)発行
  • ●keyword:古代日本風/童話/和風ファンタジー/少年少女/王の血脈/孤独

     架空の古代日本を舞台とした、和風連作おとぎばなし集。
     常夜の国の皇子・かがよひは、そのうるわしさゆえに畏怖されていた。
     そのうえ皇子は、父である大君のまことの子ではないと噂されており……。  内容はURLのカクヨムページで全文読めます。
     主人公は美貌の皇子・かがよひとその妻・細蟹比売(ささがにひめ)。
     かよわき皇子と、その皇子を支える少女の成長物語が主眼です。  それ以外にも、かがよひの臣下・黒海臣(くろみのおみ)や細蟹の養母といったキャラクターが話を彩ります。
     おのおのの抱える孤独や哀しみにさいなまれながらも、懸命に足掻いて生き抜く人々の姿がいとおしい物語です。
     うるわしく芯のある大和ことばに浸りたい方、人の心のあやをどっぷりとご覧になりたい方、ぜひどうぞ。

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