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トルコのエーゲ海沿岸を旅した

  • 南3-4ホール | と-33〜34 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • とるこのえーげかいえんがんをたびした
  • 魂と本能
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 178ページ
  • 1,500円
  • https://tamahon.base.shop/ite…
  • 2026/11/8(日)発行
  • まえがき

     この本はトルコの地中海とりわけエーゲ海沿岸を旅してみたいと思う人のために作った写真集である。

     トルコと言えば、カッパドキアが有名だし、そこで気球に乗るのが夢だという人も多い。かくいう私もそこへ行って見たい気は十分にある。しかし、10日間の余裕ができた時、カッパドキア方面だと、他に見るものが無く、時間を持て余してしまうような気がした。

     乙なものが好きな私は地中海沿岸を旅することに決めた。古代から現代まで、地中海を舞台に世界史が作られたことは多い。その地中海を肌で感じたくなったのだ。

     この旅のきっかけは、前年のアゼルバイジャン旅行の帰路の飛行機で隣に座った男性がトルコ人の建築設計士で「イスタンブールに遊びに来いよ。」と言ってくれた事である。

     その縁を大事にして、彼を訪ね、その流れでエーゲ海沿岸を旅することにしたのである。

     実際に行ってみると、東に行けば行くほど、英語は通じなく、ロシア語が幅を利かせるようになることに驚いた。

     また、日本と中国と韓国を一緒くたに捉えている人が多く、ジャッキーチェンのまねをして私に挨拶する人が多かった。対日知見の程度がよく分かった旅と言える。

     電車はなく、バスでの移動となったが、狭い車内ではみんな親切で人間味ある人ばかりだった。


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