雲を渡る手紙 上
- 南1-2ホール | L-75 (小説|ファンタジー・幻想文学)
- くもをわたるてがみ じょう
- tomsugar
- 書籍|四六判
- 131ページ
- 1,500円
新刊 『雲を渡る手紙』上巻
空の上には、手紙を届ける郵便局がある。
亡くなった人へ届けたい想い。
宛先のわからない手紙。
もう二度と会えない誰かからの言葉。人間だけではない。
時には猫から、時には精霊から、そして死者から――。記憶と翼を失った青年・ハロルは、空に浮かぶ「鳥たちの郵便局」で働いている。
大きな白い鳥となって空を翔け、
誰かの「届けたい想い」をひとりで運ぶ、孤高の郵便配達員。郵便局には、小さな雀の配達員見習い兄妹チトとナツや、赤髪の青年ニールなど、個性豊かな仲間たちがいる。
一通の手紙が、人と人をつなぎ、
止まっていた時間を動かしていく。空を翔ける郵便配達員と、
世界中に残された「想い」の物語。
