こちらのアイテムは2026/5/4(月)開催・文学フリマ東京42にて入手できます。
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だから私は爪を鍛えていたのだ

  • 南3-4ホール | し-47〜48 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • だからわたしはつめをきたえていたのだ
  • 鈴木Yes,拙著
  • 書籍|A5
  • 64ページ
  • 800円
  • https://x.com/sushi_shari
  • 「水滴で額に穴があくなら、この爪で筋肉を貫けるはずだ」 ――教室の隅で、独自の生存戦略を練り続けた少年期の記録。

    環境の変化に弱く、日常の些細な変化にも怯えていた少年時代 。
    中一の頃、転校初日の転校生に腹を殴られた経験や 、理不尽な暴力が支配する世界で生き抜くため、自分はある修行を始めます 。

    それは、塾の先生が放った「額に水滴を垂らし続けると穴があく」という言葉から着想を得た、「人差し指の爪を叩き続ける」という奇妙なルーティンでした 。

    教室の机、体育館の床、電柱――。あらゆる場所で爪を叩き、いつか筋肉を貫くほどの「武器」へと硬化させることを夢想します 。

    本書は、そんな肥大した自意識と戦い続けた小中学校時代の記憶を綴ったエッセイです。

    目次

    プロローグ

    (中一)生存戦略

    第一章 不利

    (幼少期)おわりから

    (小一)泣き虫と補助輪

    (小二)1000円モーターと900円の嘘

    第二章 匿名

    (小三)モブキャラ転校生

    (小四)骨折ピカチュウ、ヌメモン進化

    (小五)門下生のメロディー

    (小六)ビート・オン・ザ・ティーチャー

    第三章 武装

    (中一)河童とデスデスク

    (中一)白ブリーフからトランクスへ

    (中一)バレンタインデーの思い出

    (中一)教室の隅からのダンス

    (中一)劣等生サーティーン

     

    第四章 自意識

    (中二)好きな人

    (中二)重りと首輪のサマーエンド

    (中三)青春休火山

    (中三)挨拶キャンペーン

    (中三)紐パン

    エピローグ

    (二十歳)あるいは、すり減った爪について


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