私の言葉のオノマトペに 緩く流れうる川のその水面が揺らいでいる。
桜はもう 散り終えている。すやすやと靡く風の その方向に家路がある。
安堵していたい。でもそれと同じくらい、私は抗ってしまいたいよ。君が止めたって私はそれを枷にして漕いでやる、ねぇほら
ずっと向こうの水面が 瞬いているのが見えるかい。
(残春の夕暮れ)
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