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ゆえに、叛逆す

  • 南3-4ホール | お-74 (小説|歴史・古典)
  • ゆえに、はんぎゃくす
  • 川崎史英
  • 書籍|B6
  • 335ページ
  • 1,800円
  • https://amzn.asia/d/02tPIgG8
  • 2025/11/24(月)発行
  • 室町時代中期の「嘉吉の乱」を描いた本格長編

    室町時代中期(1427~1441年)が舞台。1441年に勃発した「嘉吉の乱」を軸とした顛末を描きます。

    あの有名な「応仁の乱」が発生した1467年から遡ること25年以上前…。あまり馴染みのない時代だとは思いますが、「嘉吉の乱」を「戦国時代の始まり」と捉える研究者もいるほど、この叛逆劇は日本史上における重要な出来事として位置付けられています。

    主人公の赤松満祐のみならず、くじ引きで将軍に選ばれてしまった足利義教、のちに名を変えて歴史の表舞台に登場することとなる山名持豊など、“役者”も揃っています。

    もう一方の『義商一人』と比べて、物語の重厚さやダイナミックさが売り。王道の歴史小説をお求めでしたら、こちらをオススメします。

    <あらすじ>
    間違いを間違いだと言えぬのならば、そうした世の中こそ間違っている――。

    室町時代中期、己の信念から幕府の理不尽な差配に抗った赤松満祐は、元仏僧ながらくじ引きで将軍に選ばれた義圓(のちの足利義教)によってその清廉さを見込まれ、腹心として取り立てられる。

    人の飽くなき欲望こそ戦乱が絶えぬ元凶と考え、「誰もが欲を抱くことのない世」の建設を説く義教の志に共鳴した満祐は、山積する問題に対して辣腕を振るうこととなった。しかし、二人は次第にその道を違えていき……。

    忠義と信念の間で葛藤しながらも、己の生命を燃やし尽くした男の生き様を重厚かつ鮮烈に描く。

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