こちらのアイテムは2026/5/4(月)開催・文学フリマ東京42にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京42公式Webサイトをご覧ください。

胎動夜

  • 南1-2ホール | M-68 (ノンフィクション|その他)
  • たいどうや
  • 滝和子
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 111ページ
  • 1,200円
  • https://amzn.asia/d/0bTePqDn
  • 2025/12/30(火)発行
  • 日本中が金メダルに沸いた夜、その「呪い」は産声を上げた。

    1964年、東京オリンピック。 高度経済成長の熱狂に包まれ、誰もが輝かしい未来を信じていた時代。 しかし、その光が届かない場所で、高藤恵美は孤独な戦いの中にいた。

    洗練された「理想の家庭」を夢見ていた若き妻。 だが、夫・隆治がその身に宿す「血の宿命」が、獣のような足音を立てて彼女の世界へと侵食を始める。

    鏡に映る、変容していく肉体。 「母親」という記号に自分を押し込めようとする世界。 激しい陣痛の中、恵美がたどり着いた拒絶の果てには、ある鋭利な決意が待っていた。

    三部作の起点にして、すべての「夜」が始まる物語。 これは光を探す物語ではない。一族を縛り付ける呪いが、初めてこの世に産声を上げる夜辺の記録。

    小説投稿サイト「小説家になろう」にてシリーズ累計10,000PVを突破した純文学作品、Egg〈神経症一族の物語〉ついに完結。

    「母になれば、幸福になれると思っていた。 この子が生まれれば、すべては変わると信じていた。 ──けれど、私の中に宿ったのは、愛ではなく一族の影だった。」

    これは、かつての「理想」に殺されかけた、すべての子供たちと母親に捧げる物語。

    文フリ特別価格で提供します!

    通常Amazonでは1,540円(税別)ですが、文学フリマにお越しくださる皆様には特別価格で提供いたします。

    三部作の完結を記念し、既刊『夜が吠える』『明星のヨルベ』も併せて展示予定です。ぜひこの機会にお手にとってみてください。

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