こちらのアイテムは2026/5/4(月)開催・文学フリマ東京42にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京42公式Webサイトをご覧ください。

新聞記者ジェニー・バクスター (新刊)

  • 南3-4ホール | け-31〜32 (評論・研究|ミステリー)
  • しんぶんきしゃじぇにー・ばくすたー
  • ロバート・バー
  • 書籍|新書判
  • 218ページ
  • 2,300円
  • 2026/5/6(水)発行
  • 2026年5月文学フリマ東京42新刊

    本書は、イギリスの小説家ロバート・バー(Robert Barr 一八五〇~一九一二)の、Jennie Baxter, Journalist(Methuen, London, 一八九九)の全訳である。  バーはスコットランド生まれだが、子供の頃にカナダに移住、さらにイギリスに戻ると出版界で活躍し、同じ作家のジェローム・K・ジェロームと『アイドラー』誌を創刊した。またアーサー・コナン・ドイルとも親しく、ホームズのパロディ作品「シャーロウ・コムズの冒険」(一八九二)も書いている。彼の作品の邦訳としては、『ウジェーヌ・ヴァルモンの勝利』(平山雄一・訳、国書刊行会)がある。  主人公のジェニー・バクスターはフリーランスの新聞記者としてある程度の実績はあったが、『デイリー・ビューグル』紙の正社員になろうと計画して、いきなり編集部に乗り込むのが、出だしである。頭がよく機転が利き、判断力や行動力にも恵まれているジェニーは、見事正社員の地位を射止めただけでなく、当時の婦人記者が任せられる婦人欄や家庭欄の担当ではなく、特ダネをすっぱ抜く潜入取材を任せられるようになる。

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