こちらのアイテムは2026/5/4(月)開催・文学フリマ東京42にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京42公式Webサイトをご覧ください。

少年探偵のデジタル・スケッチパッド 第2巻 【小説版】

  • 南1-2ホール | F-04 (小説|ライトノベル)
  • しょうねんたんていのでじたるすけっちぱっど 2 しょうせつばん
  • 楠 柾
  • 書籍|四六判
  • 216ページ
  • 1,500円
  • https://www.kusunoki-pub.jp/
  • 2026/2/1(日)発行
  • その声は、数値になる前に、もう届いていた。

    論理が通用しない「夏の幽霊」。雨上がりの神社、タブレットに映し出されたのは――三十年前の少女からの《警告》だった。

    シリーズ第2巻。舞台は、夏休みの埼玉県加須市。
    四六判216ページ/総ルビ(すべての漢字にふりがな付き)

    【あらすじ】

    「ねえ、知ってる? 千方神社の裏手に、雨の夜だけ現れる幽霊の話」

    転校生の少年・海堂悠人(デジタル担当)と、鯉のぼり職人の孫娘・野口穂乃香(アナログ担当)。前巻で絆を深めた二人の前に、新たな仲間――オカルト好きの蓮見拓海(はすみ たくみ)が現れる。

    夏休み。好奇心から「幽霊調査」を始めた三人だったが、悠人の「デジタル・スケッチパッド」が、ありえないノイズを検知する。
    画面の砂嵐の中に浮かび上がったのは、『KT3』という謎のコードと、何かを訴えるような、悲しげな少女の姿。

    彼女はなぜ、雨の日にだけ現れるのか。
    三十年前に廃止された「給水塔」に、大人たちが黙り続けてきたものとは。

    論理(デジタル)と直感(オカルト)が交差するとき、三人は街の歴史に眠る、切ない真実にたどり着く。

    ▼第2巻の読みどころ

    • 「少年探偵団」誕生/論理派の悠人、行動派の穂乃香、直感派の拓海。第七章のタイトルは、そのまま「少年探偵団の誓い」。会の川のほとりで、三人は名乗りを上げます
    • 実在の風景とリンク/「千方神社」「加須はなさき公園」など、実在のスポットが舞台に。この本を持って街を歩きたくなります
    • 昭和の産業遺産/開発と保存、過去と未来。失われていく風景を惜しむ気持ちは、たぶん大人のほうが強い

    ▼そして、無謀な約束

    地中レーダー簡易調査:一日約八万円/解析・報告書作成費:約十二万円
    合わせて、二十万円。小学5年生には途方もない金額でした。
    ひと夏の終わりに三人が交わしたこの約束が、第3巻で彼らが「仕事」を始める理由になります。

    ▼「総ルビ」って、こういう本です

    雨(あめ)があがると、千方神社(ちかたじんじゃ)に幽霊(ゆうれい)があらわれる。

    本文はすべてこの調子です。文字は小学校中学年から読めます。心情を深く描く物語なので、内容は読書に慣れたお子さん(小学校高学年)から大人まで

    ▼こんな方におすすめ

    • 「学校の怪談」や「都市伝説」のような、こわくて切ない話が好きな方
    • 友情やチームワークを描いた成長物語が好きな方
    • 昭和のインフラや、失われていく風景に惹かれる大人の方
    • 小学校高学年~中学生の朝読書に

    読み終えたら、その場所を実際に歩けます。単巻でも読めますが、1巻から読むといっそう効きます。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。