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かいつぶりと青い星

  • 南1-2ホール | J-20 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • かいつぶりとあおいほし
  • 平井みね
  • 書籍|B6
  • 22ページ
  • 100円
  • 2022/11/20(日)発行
  • あの青い星は、美しく、哀しい

    ●あらすじ

    カシオペヤ座のそばで明るく輝く青い星。その星は、かつて一羽の鳥であったという。ある鳥が空を飛び続けていたら、星に変わってしまった、という伝説があった。その青い星に憧れるかいつぶりは、いつか自分も星になりたいと密かに思っていた。しかし、かいつぶりは飛ぶことが苦手であった。

    あるとき、顔見知りの冠かいつぶりに出会い、彼に発破をかけられたかいつぶりは、思い切って飛ぶ練習を始めた。空高く飛べるようになれれば、本当に自分も星になれるかもしれない、とそんな思いを抱きながら。

    ところが、いくら練習を繰り返しても、低いところしか飛べないかいつぶり。しかも、その無様な飛びっぷりを小鳥たちに馬鹿にされる始末。結局、かいつぶりは嫌になって飛ぶ練習をやめてしまった。

    その後かいつぶりは、一羽の川せみと出会う。そして、川せみから、憧れの青い星にまつわる哀しい話を聞く――。

    ※恐れ多くも、宮沢賢治『よだかの星』のオマージュです。

    ※鳥しか登場しない童話風味(の割には文章は硬め)のお話です。

    ※本当に鳥しか登場しません。人間はいっさい登場しません。

    ※本文色刷り(群青色)となっております。


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