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銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE11

  • 南3-4ホール | あ-18 (小説|SF)
  • じゅうとうちゅう がんずあんどゆにばーす じゅういち
  • かわせひろし、神楽坂らせん、にぽっくめいきんぐ、波野發作、山田佳江
  • 書籍|A5
  • 96ページ
  • 1,000円
  • https://bccks.jp/bcck/181103/…
  • 2025/4/30(水)発行
  • (まえがきより)
     お初にお目にかかります皆さん、こんにちは。いつもお読みいただいている方はお久しぶりでございます。『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE』編集長かわせです。  第十一号を迎えました。前号まえがきで「二桁に乗った」と書いていますが、漢数字だと今回から二文字になるんですよね。長さが伸びると進んだなあと実感します。そうすると二十一号で三文字。現在年二回発行なので五年後。がんばって到達したいです。  さて今号も力作が揃いました。  ……と書いてトップバッター自分なの、気恥ずかしいですね。お目汚し失礼いたします。新連載、かわせひろし『クローン04』です。迫りくる近未来、温暖化が進み、移民に蹂躙された日本が舞台。道具として作られたクローンの少女が、人として生きていく意味を見いだす。そんなお話です。  二番手は山田佳江さん『アンフォールドザワールド・アンビバレンス』。シリーズ三作目にしてクラウドイーター側の事情が書かれています。すると、掴みどころがない感じだったところにちょっと心の核となるような部分が見えてきて、ぐっと絆が深まっていく。特にミッチ君たらもう、という素敵な展開です。さあ、そしたらみんなを救いたい。うまくいくのでしょうか。  お次は恒例となっております、にぽっくめいきんぐさんのエッセイ、『収集とか出版とかゲーム図書館とか(その2)』。にぽさんは、亡くなられたSF評論家・星敬さんの蔵書の整理を引き受けて、目録を作成しているのですが、なんと今回驚きの報告が。もう足を向けて寝れないんですよ。ありがとうございます、ありがとうございます。  そして波野發作さん『異世界転戦ダルダイン』。次々と旧知の仲間たちが登場。しかしいろいろややこしいことになっている模様。この世界の謎の上に、さらに謎が乗っかる展開です。みんな地球に帰れるのでしょうか。そもそも帰るのでしょうか。  そしてトリを飾りますのが、神楽坂らせんさん『ちょっと上まで…』です。らせんさんの魅力は、能ある鷹は爪を隠すと言いますか、ゆるふわコメディどたばたアクションというような楽しい雰囲気で話を進めながら、すんごいガチなSFが出てくることです。いやー、すごいテーマだよ、これ。それでいてそれに溺れることなく、ドラマとしてめっちゃ気になる展開が。先生何しちゃってるんですか。どうなってしまうのでしょう。  ということで取り揃えましたる五作品。どうぞごゆるりとご堪能ください。

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