こちらのアイテムは2025/11/23(日)開催・文学フリマ東京41にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京41公式Webサイトをご覧ください。

精神の問題に悩む人のためのおすすめ本とマンガ目録

  • 南3-4ホール | せ-61 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • せいしんのもんだいになやむひとのためのおすすめほんとまんがもくろく
  • かずラ
  • 書籍|A5
  • 16ページ
  • 200円
  • https://note.com/erai_kannabe…
  • 2025/11/23(日)発行
  • 『精神の問題に悩む人のためのおすすめ本とマンガ目録』同人誌試し読み+販売先リンクです。

    書影

    実際にはクラフト紙に刷っているので色味が違います。

    自家印刷のため、多少のインクのかすれなどあります。
    気にしない人だけ買ってください。

    あらすじ

    精神疾患を発症し、なんとか人生をマシにしたくて本を読み続けた。私が今まで読んだメンタルヘルス系の本、漫画、YouTubeチャンネルなどを紹介していく。
    配られたカードがカスでも何とか人生をマシにしたい人のためのコピー本。後で無料公開するからここで買いたい人向け。

    基本情報

    【タイトル】精神の問題に悩む人のためのおすすめ本とマンガ目録
    【タイトル読み】せいしんのもんだいになやむひとのためのおすすめほんとまんがもくろく
    【サイズ】A5
    【ページ数】16P
    【文字組】縦書き2段組
    【印刷】表紙フルカラー、本文モノクロ(自家印刷)
    【値段】(紙)イベント200円、通販の場合は+手数料、送料 (PDF)200円、たまに割引あり
    【ノベルティ】なし

    本文サンプル

    ※ここではプレーンテキスト状態ですが、紙では書式が入っています。

    このコピー本は何か
     私は、大学時代に双極症を発症し、今は「できないことは多いが、まあ幸せかもしれない」と思えるところまでこぎ着けた。医者やカウンセラー、福祉制度には感謝しているが、彼らの力だけではここまで来られなかった。病を受け入れ、少しでも生活を改善するために、多くの本に助けられた。
     今回、私を助けてくれた書籍、漫画、情報源をまとめ、まだ苦しみの中にある人へ共有したいと考えた。
     インターネットでは精神疾患についての間違った情報が流布している。私も専門家ではないので完全にその区別がつくわけではない。自分が比較的安全でためになる情報だと思ったものを紹介した。
     また、精神疾患についての本は周囲に理解を求めるばかりで「当事者がいま、何ができるのか?」ということを見落としがちである。病気は本人のせいではない。それは全く正しい。正しいのだが、それはもう既に百万回言われたので、いい加減次に行きたいのだ。配られたカードがカスだったときどうやって人生をましにすべきか知りたい。ただ絶望して過ごすだけでは人生は長すぎる。
     元々は、精神衛生と創作活動の本を作ろうと思ったのだが、載せたいものを書いても書いても終わらず……。語りたいことが多すぎる。というわけで分割してできたところを本にすることにした。
     書いているうちに、無料で公開したほうがいい情報だなとは思った。しかし調べるのにかなりの手間がかかっているので無料にするのはちょっときつい。紙版、PDF版は二百円とし、無料版にはAmazonアソシエイトなどのアフィリエイトを入れることにした。紙の本をWEB記事化するのはちょっと時間がかかるので待ってくれ。
     将来的にもっと厚い本にこのコピーの内容を含める可能性はあるが、この本を持っていても割引は発生しない。私は接客が苦手なので、そういう変則的な対応は減らしたいからである。
     タイトルの下に「★」がついている本は電子書籍がある。本屋や図書館に行くことが当事者の助けになれればと思っている。
     また、この本では正式に精神疾患としての診断を受けていない人の作品も扱っている。人の心はあいまいで、病気とすぐに定義できるものでもないからだ。

     書けば書くほど「あーあの本載せたいけど読んだのだいぶ昔だから読み返さなきゃ、時間足りない!」ということの繰り返しだった。現段階のバージョンであり、また時間があったらバージョンアップしたい。


    精神疾患について知る
     精神疾患については、何はともあれ、正しい知識が必要だ。それがないと、精神障害の人間を狙う悪質な情報に惑わされる羽目になる。ここでは私がある程度信頼がおけそうな本を記した。
     信頼のおける情報とは、右のようなものである
    ・専門家の書いた、もしくはかかわっている本であること。
    ・標準治療に基づいた内容であること。
    ・支援者ではなく、当事者に向けて発信していること。
    ・精神疾患の人によりよい生活をできるよう協力するつもりがあること

    『はじめての精神医学』村井俊哉 ちくまプリマー新書★
     前半は、主な精神疾患の種類を紹介している。後半は「心の病」と診断されることの功罪を語る。LBGTQ]など「病気ではない」と認められたことで救われる人がいる一方で、ギャンブル依存やアルコール依存などは「病気」とみなされることで治療が可能になった。病気の定義と社会の在り方について考えさせられる。

    『双極性障害 第二版』加藤忠史 ちくま新書★
     双極性障害のことが大まかにわかる本。専門的すぎず易しすぎない塩梅(あんばい)がいい。特に双極症の薬に関することが多い。第一版からだいぶ改訂されているので第二版がおすすめ。

    『統合失調症』村井俊哉 岩波新書★
     「統合失調症の人って何だか特別な感じがする」そんな価値観を否定し、現実に沿った統合失調症の病気の特徴や治療法や紹介してくれる。病人を美化せずに適切な医療を受けることの重要性を説く。

    『強迫症を治す 不安とこだわりからの解放』亀井士郎 ・松永寿人 幻冬舎新書★
     精神科医でありながら強迫症になった人と、その主治医の共著。強迫症は手洗い、消毒や確認行為、儀式的行動などを執拗(しつよう)に繰り返してしまう病気だ。著者は当事者でもあり治療者でもある。ふたつの視点から強迫症を治すための方法や心構えを語る。本人の壮絶な強迫症体験があるからこそ、「強迫症の人たちにきちんと治療を受けてほしい」というメッセージが強い。


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