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おでかけログ(2) 志摩スペイン村・鳥羽

  • 南3-4ホール | せ-61 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • おでかけろぐに しますぺいんむらとば
  • かずラ
  • 書籍|A5
  • 48ページ
  • 500円
  • https://kazurashop.booth.pm/i…
  • 2025/9/27(土)発行
  • あらすじ


    壱百満天原サロメにハマって志摩スペイン村のにじさんじコラボに行った記録。 志摩スペイン村をうろうろしたりアニメの上映を見たり、コラボスイーツやグッズを買ったりした。 鳥羽水族館とイルカ島にも行った。海の生き物やイルカ島のレトロ観光地っぷりを堪能。 noteに書いたものを大幅に加筆修正したものです。


    基本情報

    【タイトル】おでかけログ(2) 志摩スペイン村・鳥羽
    【タイトル読み】おでかけろぐに しますぺいんむら・とば
    【サイズ】A5
    【ページ数】48
    【文字組】横書き1段組
    【印刷】表紙フルカラー、本文モノクロ
    【値段】(紙)イベント500円、通販の場合は+手数料、送料 (PDF)300円、たまに割引あり
    【ノベルティ】なし
    【イラスト】やおーしちやさん
    https://x.com/80078page

    目次

    目次 2
    この同人誌について 4
    この旅行記を読むための基礎知識 5
    おまけコラムその一 サロメ嬢以外の好きなVTUBER 9
    志摩スペイン村一人歩き 10
    おまけコラムその二 サンゴちゃんも好きになってきた 20
    おまけコラムその三 ドン・キホーテ読んだ 21
    ひまわりの湯に入ってホテルに行く 22
    鳥羽水族館に行ってみよう 25
    おまけコラムその四 ぬいぐるみの話 30
    突然思い立ってイルカ島行ってみた 31
    旅の反省会 37
    まわりゃんせ最強説 37
    旅のポンコツエピソード 41
    旅で買ったもの 43
    あとがき 46
    参考資料・リンク 47
    奥付 48

    本文サンプル

    ※実際には書式が入っていますが、サンプル上ではオフにしております。

    志摩スペイン村一人歩き
     志摩スペイン村の話から旅行記を始めよう。
     志摩スペイン村は三重県志摩市にある。
     開園は九時半から、閉園は時期によって変動する。ゴールデンウィークなどの休みの時期はナイター営業をしている。入場料は大人が五七〇〇円、子どもや高齢者、障害者は各種割引がある。
     
     志摩スペイン村に行くには近鉄特急で鵜方(うがた)駅まで向かうのが早い。近鉄は「まわりゃんせ」というチケットを販売している。三重県の指定区域の乗り放題チケットと、各施設の入場チケットがセットになっているものだ。この旅で何度もまわりゃんせに助けられることになるのだが、話がそれるのでチケットの話はあとにしたい。
    近鉄の最寄り駅まで公共交通機関を使って移動して、そこからまわりゃんせの特急チケットを窓口で引き換えて電車に乗った。
     私は朝早く出かけるとき、朝食を交通機関の中で食べる事が多い。その分前日にたくさん寝られるからである。毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きたい。医者にもそう指示されている。
     前日に菓子パンや飲み物を買っておく。普段は食べないような高カロリーなものも旅行中は食べる。なぜなら旅行は祭りだから。
     一日目の朝食はヤマザキのずっしりりんごのパイケーキ。中のリンゴペーストが重たくておいしい! パイ生地はへにゃっとしているがそれもまたよし。
     移動中はぼーっとしたり音楽を聴いたりして過ごしていた。
     車窓にサロメ嬢のアクリルスタンドを置いて写真を撮っていた。サロメ嬢! 旅もお似合いですね!
     アクリルスタンドは『ひゃくまんてんばらさろめちゃんおまんが』のものにした。さろめちゃんおまんがとは、サロメ嬢が自ら描いているエッセイ漫画シリーズである。Twitter(X)で連載されている。脱力していてとぼけた味わいの漫画だ。ネット上に有志のまとめがあるので興味があったら見てほしい。
     おまんがのアクリルスタンドは現在非売品なので貴重なのだ。またさろめちゃんおまんがグッズ作ってほしい。

     近鉄特急でガタゴト揺られながら、鵜方駅まで着いた。
     たどり着くと駅のロビーにサロメ嬢、サンゴちゃんの等身大パネルがあった。推しのお出迎えはありがたい。
     ふたりのパネルの近くで、駅の職員さんがコラボポストカードを配布していた。駅の構内に長机を置き、「サロメさん、サンゴさんのポストカードをお配りしています!」とよく通る声で元気に配布していた。乗客もみな、「ありがとうございます」「かわいいですね」と言って受けとるのが癒(いや)される。推しを愛するものたち、健やかであれ。
     パネルの絵では、ふたりは近鉄の制服を着ている。サロメ嬢とサンゴちゃんのキャラデザインはスカートではなくスラックスなのが印象的だ。調べてみると近鉄の駅員は女性でもスラックスを着用しているらしい。帽子がかわいい。
     バスの場所も駅の真ん前なので迷わなかった。バス停に降り立つやいなや、職員の人が誘導してくれる。ホスピタリティを感じる。
     志摩スペイン村は最寄り駅の鵜方駅からは遠いので、シャトルバスを使う。でもするっと乗れるので楽だ。乗車時間は十三分程度である。
     バスに乗って志摩スペイン村にたどり着くとドン・キホーテ像がお迎えしてくれる。
     私が着いたのは十時前後、この時点では人は少ない。まわりゃんせを提示して中に入った。まわりゃんせには志摩スペイン村の入場券もついてくるので、追加料金なしで大丈夫。
     志摩スペイン村内の写真は個人利用のみOKなので、同人誌ではふわっとした……著作権があるんだかないんだかわからない感じのイラストを使おうと思う。

     出入口付近はアーケードになっていて、お土産屋やチュロスを売る店、キャラクターにまつわる食べ物を提供する店など、さまざまな店がある。
     園に入ると、すでにサロメ嬢の話がそこかしこでされている。私はインターネットでばかり活動しているので、現実で推しの話をされているのが、とても楽しい。この人たち全員サロメ嬢とサンゴちゃんのこと好きなんだな~。うれしい!
     ファミリー層とVtuberのオタクとが混じり合うパーク。ぱっと見た感じ、Vtuberのファンは男女半々ぐらいで極端に性別が偏ってはいない。YouTubeのコメント欄やSNSでは性別がわからないので、改めて現実で見るとちょっと感慨深い。
     場所の名前はエスパーニャ通り。エスパーニャはスペインのことだ。そのままのネーミングである。
     アーケードのある商店街だ。
     店をよく見ると、テーマパークではあまり見かけないようなものが売っている。輸入雑貨や、ハンドメイドのコーナー、海外の食品などだ。不思議な品揃えだ。
     好き勝手なものを売っているなあ。皆楽しそうに店を見ている。こういうのもありなのかもしれない。輸入雑貨の店はスペイン縛りということもないらしい。いろいろな国の雑貨を売っていた。


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