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文学フリマ東京41出店者
地球文庫(ブース: け-57〜58)
くじらの部屋: 不登校を死語にしてもいい
こちらのアイテムは2025/11/23(日)開催・
文学フリマ東京41
にて入手できます。
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くじらの部屋: 不登校を死語にしてもいい
南3-4ホール | け-57〜58 (小説|アンソロジー)
くじらのへや
太田みのる
1,000円
夕陽市。北海道の海沿いにある街で、その名の通り、美しい夕陽を見ることができる。 2020年4月に、市立夕陽大学附属高校に入学した颯太は、中学校から続けている吹奏楽部に入部した。同じクラスで吹奏楽部の友達である、翔と大輝、そして、同じ中学校の先輩でもある、蓮にも励まされながら、アルトサックスの練習を続けていた。しかし、顧問の更騎先生が求めるレベルになかなか、到達できず・・・。 蓮先輩との友情、太田先生の支援を受けて、颯太が何を選んだのか。
怒声にかき消される僕の音楽。積み上げてきた努力が「無意味だ」と否定される。居場所だと思っていた吹奏楽部が、いつしか心を追い詰める檻に変わっていった。学校へ行けない。ベッドから起き上がれない。「自分なんて、いらないんじゃないか」そう呟きながら、それでも颯太は生きようと必死にもがく。家族の不安、仲間の葛藤、そして教師の言葉……。コロナ禍の北海道・夕陽市を舞台に、小さな光に手を伸ばしながら、彼は未来を選び取ろうとする。これは、不登校と向き合うすべての人に届いてほしい、痛みと希望の青春物語。
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