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特別展「111枚のはがきの世界—伝えた思い、伝わる魅力」図録

  • 南1-2ホール | J-88 (評論・研究|文芸批評)
  • とくべつてん 111まいのはがきのせかい つたえたおもいつたわるみりょく ずろく
  • 文京区立森鴎外記念館
  • 書籍|A4
  • 136ページ
  • 1,600円
  • 2024/10/12(土)発行
  • 文京区立森鴎外記念館特別展「111枚のはがきの世界―伝えた思い、伝わる魅力」(2024年10月12日~2025年1月13日開催)の展覧会図録です。

    【目次】
    ・「一言」川上宗雪
    ・「一一一枚のはがきが織りなすタペストリー」須田喜代次
    ・明治のはがき 17枚
    ・大正のはがき 25枚
     [コラム]松村茂樹「夏目漱石のはがきから―漱石の文人趣味」
     [コラム]須田喜代次「〈渡リニ舟〉の人物との出会い―鴎外と青峰」
    ・昭和のはがき 69枚
     [コラム]出口智之「翻字作業の裏側で―文字に向きあうということ」
     [コラム]杉浦静「「臨終の詩」の謎―松本竣介はどこでこの詩にであったのか」
     [コラム]伊藤一郎「はがきの歴史もたどれる展覧会」
    ・川上宗雪旧蔵葉書コレクション一覧
    ・関連年譜

    【展覧会概要】
     文京区立森鴎外記念館では2023年、江戸千家家元・川上宗雪氏より、明治20年代から昭和50年代に森鴎外を含む文学者や美術家、ジャーナリストなどが交わしたはがきコレクション111点を一括でご寄贈いただきました。  111枚のはがきの差出人には、その名を聞けば知っている著名人が名を連ねます。また内容は、季節の挨拶、礼状、お祝い、事務連絡など、暮らしや仕事のやり取りもあれば、私信ならではの本音や心安さがみられるものもあります。  いつ、誰が誰に対して、どんな内容を送ったのかが、一枚の中に完結するはがき。手書きでしたためられ、郵便によって人の手を介して運ばれたはがき一枚一枚には、書き手の個性や受取人との関係性、当時の社会の雰囲気に思いをめぐらせる魅力が詰まっています。  本展では、そうした魅力とともにはがきが伝える人物交流や文化的、社会的背景を紹介します。明治から昭和に至る移り変わりもあわせて、111枚のはがきの世界をお楽しみください。

    【はがきの差出人(五十音順)】
    ●文学者 芥川龍之介、石川啄木、伊藤左千夫、井伏鱒二、伊良子清白、氏家信、円地文子、岡本かの子、尾山篤二郎、山本露葉、北原白秋、木下利玄、古泉千樫、齋藤茂吉、島木赤彦、杉田久女、高村光太郎、立原道造、谷崎潤一郎、田山花袋、坪内逍遙、土岐善麿、内藤鳴雪、永井荷風、長塚節、中西悟堂、夏目漱石、萩原朔太郎、馬場弧蝶、二葉亭四迷、堀辰雄、正岡子規、三木露風、宮沢賢治、三好達治、武者小路実篤、室生犀星、森鷗外、吉井勇、若山牧水、柳原白蓮、与謝野晶子、吉川英治 ほか
    ●美術家、工芸家 會津八一、梅原龍三郎、小川芋銭、織田一磨、恩地孝四郎、香月泰男、川端龍子、小出楢重、近藤浩一路、坂本繁二郎、芹沢銈介、竹内栖鳳、竹久夢二、寺崎廣業、堂本印象、富岡鉄斎、橋本関雪、平福百穂、藤田嗣治、前田青邨、松林桂月、松本竣介 ほか
    ●ジャーナリストほか 大川周明、緒方竹虎、木下尚江、幸徳秋水、高田早苗、田中正造、山川菊栄、山川均
    ●哲学者、評論家、芸能ほか 阿部次郎、安倍能成、仮名垣魯文、三遊亭円朝、寺田寅彦、新村出、西田幾多郎、野上豊一郎、久松潜一、藤原銀次郎、正木直彦、南方熊楠、柳宗悦、和辻哲郎

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