こちらのアイテムは2025/11/23(日)開催・文学フリマ東京41にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京41公式Webサイトをご覧ください。

【試し読み折本】ワイルドハントの黒妖犬

  • 南3-4ホール | い-63 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • ためしよみおりほんわいるどはんとのこくようけん
  • からっ風文庫
  • 書籍|その他
  • 8ページ
  • 0円
  • 2025/10/13(月)発行
  • ワイルドハントの黒妖犬の試し読み抜粋折本

    世界を救うために殺せと言われた黒犬。それは、少女にとってたった一人の親友だった。

    第一次世界大戦のロンドンを舞台に、愛犬のためなら世界を敵に回す女の子が東奔西走する歴史ファンタジー『ワイルドハントの黒妖犬』を試し読み用として抜粋折本を作りました。表紙は冒頭のとある場面を抜粋した描き下ろしイラストになります。


    ■興味があるけど迷っているならこちら
    『ワイルドハントの黒妖犬』、興味を惹かれたけどでもなあ……と迷っているなら、イベント当日はこちらを名刺と共にもらってほしいです!
    気に入ったら買ってください!!!

    ■サンプル(冒頭より抜粋)
    煤で忙しなくなっている朝八時の喧騒の中、一家は教会へ向かおうと玄関を出た。祖父母が仕事中に教会へ、エリーザベトを預けるためだ。いつも玄関先でエリーザベトは二人から注意をされる。その理由はマルガレーテの手に握られた、『問題児レポート』にある。
    (後略)

     そうこうしているうちに教会についてしまったエリーザベトは、アプフェルと共に教会の広場で静かに子供たちの群れを見つめた。
     縄跳びをしている女の子に、おままごとをしている女の子、それからお絵描きをしている女の子もいた。だが彼女の眼は缶蹴り遊びをしている男の子に、車輪回しをしている男の子、それからなによりサッカーをしている男の子にばかり向けられていた。それでも祖父母の朝の言葉が頭を反復し、彼女はおままごとをしている少女たちのところへ視線を向けた。

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