「白」は、何色にも染まれる自由の色。
同時に、何も書かれていない「はじまり」の色でもあります。
家族、恋人、仕事、そして自分自身。
日常の中にある“白い瞬間”を見つめながら、
心の奥にある静かな感情をすくい上げた10篇のエッセイ集。
読む人それぞれの「白」が、この本の中で少しずつ形を変えていきます。
日常の中にある美しさを見つけたい方
雪や光、透明感のある情景が好きな方
自分の心をそっと見つめ直したいとき
写真や言葉の“静かな世界観”に惹かれる方
「色」をテーマにした文学やアートに興味がある方
「白」という色には、始まりと終わり、静けさと寂しさが共存しています。
何もないようで、すべてが詰まっている。
そんな「白の時間」を、言葉で描きたくて生まれた一冊です。
読むたびに少しずつ色を変えていく、あなた自身の「白」を見つけてください。