podcast「ままならないからラジオでも」のパーソナリティーでもあるタカマサさんの第一歌集。
恋愛や孤独感など、三十一字の中に真空パックのように詰め込まれていて、
読むと胸が少しだけキュッとなる、そんな歌集です。
短歌 一部抜粋
「あの頃の本にはさんだままだった夏風抜ける窓際の栞」
「楽しさと明るい未来と幸せを 点滴に込めて入れて欲しいな」
「汗をかくアイスコーヒー傾けて 対角線の紅茶の温度差」
「思い出になるようなことばかりではないからどうか忘れてください」
「言葉では伝わらないとわかっても 呼吸の仕方も忘れるくらい」