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天啓予報 丹波動乱

  • 南3-4ホール | く-59 (小説|海外文学・翻訳)
  • てんけいよほう たんばどうらん
  • 風月作 竹内光編訳
  • 書籍|B6
  • 894ページ
  • 3,500円
  • https://booth.pm/ja/search/%E…
  • 2024/11/11(月)発行
  • 「天啓予報」「天啓予報 金陵擾乱」のさらに後、第693章~第790章を、日本語に編訳したものです。

     ~あらすじ~
     里見琥珀(さとみこはく)の依頼によって瀛洲(えいしゅう)の厨魔大会に参加した槐詩(かいし)は、艾晴(がいせい)からの指示でそのまま瀛洲の「獣化特徴者」、通称「混血種」である遺伝子学研究者神城未来(かみしろみらい)の捜索を命じられる。神城未来は研究室から危険なウイルスを持ち出して失踪していた。
     懐紙素人(かいしもとひと)と名を変えて、混血種によって組織された暴力団に加入した槐詩は、そこで極道としての頭角を現しつつ、神城未来の行方を捜す。
     同じ頃、槐詩の元同僚・柳東黎(りゅうとうれい)はシャンバラの療養所から失踪しており、槐詩は柳東黎の実家であるテロ組織「緑日(ろくじつ)」からも捜索を依頼される。
     柳東黎はかつて、緑日と天文会の衝突を回避するために天文会の一員となり、そこで獣化特徴者人権保護草案の起草に関わっていた重要人物であったが、獣化特注者の代表とアメリカ共同体の代表の会談の行われる地で4万人が虐殺されるという「フォイエルバッハ事件」に遭って生き残り、それ以来、彼の体は毒に侵されていた。だが彼は以前天文会で末日警備員として働いていた時の能力でタイムリープを行い、槐詩や天文会の捜索の手を逃れていた。しかしタイムリープを行うための膨大なエネルギーを彼がどこから得ているのかがわからず、また彼の目的も不明だった。
     神城未来は研究室から持ち出したウイルスで、短命な獣化特徴者を不死の怪物・スワンプマン化さることに成功し、そのウイルスを秘密裏に拡散していた。ウイルスが潜伏期間を過ぎて爆発的にスワンプマン化が起こる前に、天文会は丹波内圏に対して浄化プログラムを起動することになる。
     スワンプマンウイルスの発現を防ぎ、丹波内圏を救うために、槐詩に残された時間はわずかだった……

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