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氷砂糖 夕影巴絵短編集

  • い-31〜32 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • こおりざとう
  • 夕影巴絵
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 82ページ
  • 600円
  • 2023/7/9(日)発行


  • 少しショックを受けると思うわ。どうか、落ち込みすぎないでくださいね。

    感動を知らない男はパーティーで出会った女性に猛烈に惹かれる。しかし、男には告白すべき罪があった(「いつか解凍される痕跡)」。
    主人公の柚華は刑事になった大学同期の紀野から、とある冷酷な検事への不満を聞いていた。その時、紀野のもとへ重大事件発生の知らせが入り……(「ムゥンライト」)。

    優しく、鋭い。美しく、醜い。きっとあなたを裏切る、どこか歪な愛を集めた6の短編集。

    「洗練された矛盾」のようなものに惹かれます。「甘く優しい」イメージと「冷たさ」を同時に想起させる題の本作『氷砂糖』も、そのような矛盾を目指しました。恋や愛にフォーカスしつつ、全話ミステリっぽく、予測不能な展開に仕上げたつもりです。どうか、楽しんでいただけますように。試し読み

    拙作の中でも手に取っていただくことが最も多い本です。私自身、初めての方にどれか一冊薦めるなら、この本を選ぶと思います。




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