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VTrue Vol.2

  • 第一展示場 | K-44 (評論・研究|サブカルチャー)
  • ぶいとぅるー ぼるつー
  • 早稲田大学VTuber研究会
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 84ページ
  • 1,000円
  • https://waseda.vken.org/publi…
  • 2023/12/30(土)発行
  • 目次


    kawakami 表紙(デザイン)
    白書オオキ 夢月ロア(イラスト)
    猫塩 バーチャル存在と音楽の親和性と難しさ
    kawakami 刀ピー(イラスト)
    植物 ARとかそういうVtuber向きなやつと相性が良さそうなアイドル、aespa
    あああ 榊ネス(イラスト)
    Davidushka VTuberとeSports
    kawakami Hakos Baelz(イラスト)
    栗林狸 エッセイ 「超美麗」の誘惑に関する私見
    kawakami 猫又おかゆ(イラスト)
    けだま 私の推しの子
    kawakami ジョー・力一×鹿鳴館キリコ(イラスト)
    無声音 自由で開かれた「バーチャル」なものとその敵
    すてら Holox(イラスト)
    麻井均 なぜVTuberを書き記すのか:文化としてVTuberの構築に向けて
    早稲田V研 早弓音さつき紹介

    VTrue刊行宣言

     VTuberの時代が到来している。  かつて「オタク」文化と言われたサブカルチャーの一カテゴリーは急速に伸展し、今や一億総オタク時代とも言える時代が到来している。そしてまた、オタクの中でも当初は周縁部を形成するに過ぎなかったVTuberというジャンルも、オタク領域の拡大を上回る速度で膨張してきた。今日、地上波というメインカルチャーの場においてもVTuberの姿を眺めることができる。コラボ企画や商品は街中にあふれ、我々はVTuberのいる街に生きている。  VTuberがこれだけの市民権を得た背景には、バーチャルな存在でありさえすればよいという定義の曖昧さによって、アニメ、アイドル、声優、ゲーム、配信者といった既存のサブカルチャーの領域を取り込むことが出来たということが挙げられるだろう。そして、過不足無い線引きが出来ないほどに多様化したVTuberたちは、今やサブカルチャーのサブカテゴリにとどまらない、一つの大きな文化となりつつある。  我々は、その時代を論じ、愛で、推し、分析し、描き、記録する。VTrueは、やがて来るVTuberが当たり前にすべての人々の生活に溶け込む時代に向けて、新しいVTuberの在り方を考え、そしてこのような時代があったのだと、現在のVTuberの在り方を記録する。  いつか誰かに再び読まれることを願って、デジタルな存在であり、アカウント削除と共に消え去るVTuberが存在した証を紙に記す。 2023年8月12日 一億総アバター時代前夜に 副幹事長

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