こちらのアイテムは2024/5/19(日)開催・文学フリマ東京38にて入手できます。
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紫陽花の城

  • 第二展示場 Eホール | か-32 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • あじさいのしろ
  • 天満悠月
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 150ページ
  • 500円
  • 2024/2/25(日)発行
  • 病と亡霊、そして良心を解さぬ男によって壊されゆく、ある家族の姿。

    家族に翻弄された女性の半生。
    恋愛、怪奇、人の精神と、その異常性を描いたもの。

    【あらすじ】
     旧レイス家の末裔である少女フローレンスは、現レイス家の当主リチャードに連れられ、レイスの侯爵城――通称「紫陽花の城」へとやってくる。そこで出会った家族は彼女をあたたかく迎えたが、彼女がやってきたことによって、紫陽花の城に縛られる旧レイス家の亡霊が闇にうごめきだした。
     家族は次第に崩壊してゆき、そして冷たい瞳をもつ義弟もまた、成長とともにその残虐性をあらわにしていく。

    仕様:書籍用紙70kg/ミランダスノーホワイト<130kg>+単色印刷(紫)

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