凡庸な物理学徒の悩み

• 第一展示場 | A-27 (小説|純文学)→配置図(eventmesh)
• ぼんようなぶつりがくとのなやみ
• 関澤鉄兵
• 書籍|文庫判(A6)
• 398ページ
• 1,000円
• https://note.com/sekizawa_tep…
• 2021/1/15(金)発行

• 人間臭い主人公が織り成す青春物理学小説！

  アマゾンのキンドルとペーパーバック（雑誌サイズ）で販売してきた『凡庸な物理学徒の悩み』の文庫本を、文学フリマ限定で販売します。これから読む方はもちろん、既読の方もこの機会をお見逃しなく。

  今回は購入者にもれなく、特典としてQRコードがついています。読み込んでいただくと、『凡庸な物理学徒の悩み』の原稿のPDFが開きます。端末に保存していただくと、スマホなどでも小説をお楽しみいただけます。
  

  風変りな中学の同級生、桂木君。彼の中には広大な数学の世界が広がっていた。主人公は桂木君に導かれて数学に目覚め、さらには物理学の世界に足を踏み入れる。目立ちたがり屋の智仁との高校生活。同窓会やドーナツ屋でのバイト。学問に打ち込みながらも頭をよぎるあの頃の記憶……。学問とキャンパスライフ、現在と過去、対照的な二つの世界を揺れ動きーー。人間臭い主人公が織り成す青春物理学小説！

  これまでいただいた感想――

  今からなにかを始めようとして、でも本当に始めるべきか悩んでいる人におすすめしたいです。
  

  何か身の丈を超えた夢を追ったことがある人なら、感じることが多い青春小説だと思います。

  淡々と続いた話が終盤から勢いを増して、読み終わったあとには熱いものが残った。

  面白くて一気に読んでしまった。

  noteで全体の十分の一と『まえがきにかえて』を公開しています。
  https://note.com/sekizawa_teppei/n/n0cadaf669f68