時はいつもあなたの味方。どんなに不幸な境遇や悲しい出来事も、時と共に風によって運ばれる。ただ、あなたはそれをやり過ごせばいい。やがてそれがどこか懐かしく、どこか面はゆい傷になるまでやり過ごせばいい。
第1章「名前のない喫茶店」(Aさん)「名前のない喫茶店」は読後感が良い。(Kさん)高校生の時に京都のロック喫茶巡りをした夏を思い出しました。当該の「名前のない喫茶店」にも行ったハズ!当時の大徳寺境内の宿や京都の夏の風情を山ほど思い出しました。喫茶店文化って時代の大事なBGMだなと再認識です。(Iさん)ザラついた感じが気持ちいい。
(Kさん)「鉄筆少女」は「十八歳の原点」だった。泣けた。細やかな描写。この時代特有の匂いが好き。(Aさん)「鉄筆少女」これもタイトルが良い。鉄筆という言葉が持つ、強さ、硬さに、少女という言葉をぶつけてくる潔さ。読む前からテンションが上がります。(Yさん)鉄筆少女は夢に対する解釈が興味深かった、そして鉄筆ってそうかそれか。(Nさん)鉄筆少女、良かったです(´▽`)ノ
(なかの真美さん@njet2_)業平心さん著の「ヤンとラッシー」の挿絵を描かせていただきました!物語のどの部分を描いているか、小説とともにお楽しみください♪(Nさん)「滝田登」が雨の日に出会った猫「ラッシー」と女性「ヤン」との甘酸っぱさと切なさが交差する大人の青春物語。(Iさん)ぼくの青春時代のノスタルジックなおはなし。(Aさん)この空気感や喪失感が、とても好き。(Jさん)直球の恋愛物語。レトロで懐かしい舞台設定とこの語り口が好き。浸れる。(Aさん)若者と、猫と、猫にまつわる恋。レトロとして描かない姿勢が、後々まで忘れられない出来事なのだと訴える。
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