こちらのアイテムは2022/5/29(日)開催・第三十四回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第三十四回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

桃鞜2021年春号(再版)

  • セ-10 (小説|アンソロジー)
  • とうとう2021ねんはるごう
  • けん、ゆー、ぬま、ヤスオ
  • 書籍|A5
  • 400円
  • ゲイの文芸サークルによるアンソロジー、第二弾!
    今回の特集テーマは『東京・ゲイ・孤独』。
    東京に暮らすゲイたちの日々感じている孤独を、それぞれの感覚で文章に落とし込んだ4作品を収録しています。
    ※再版のため初版とは収録内容が異なります。ご了承ください。

    収録作品:
    『二階からツイドル』けん
     隼人はTwitterで凄まじい数のフォロワーがいる、いわゆる「ツイドル」である。隼人は、自撮りの写真をTwitterに載せて何十ものいいねがつくことに悦びを感じていた。彼氏であるタケシ、セフレであるサトシさんとの関わりの中で、隼人は人との繋がりを考えさられることになる。隼人が最終的に辿り着く「繋がり」とは。

    『火星の音』ゆー
     あの頃大好きだった叔父は逮捕された。被害者は俺だった。  
     学生時代、血のつながった叔父“マサにぃ”と過ごしたひと夏は、昴(すばる)のその後の人生に大きな影響を及ぼしていた。大人になり東京で暮らす昴の前に現れたのは、叔父を「恩人」と呼ぶ一人の男。  
     時を超え、もう一度叔父の記憶と向き合おうとする青年の記録。

    『匙』ぬま
     砂糖、塩、酢、醤油、味噌、それぞれの調味料をモチーフとした献立をこしらえるゲイの手抜き料理サークル「さしすせそ」。ささささん、しししさん、すすすさん、せせせさん、そそそさん、と仲間内であだ名し合う五名のサークルメンバーはレンタルキッチンスペース「すぷうん」で今日も和気あいあいと料理と味を楽しむ。「わたくし」はその楽し気な一面に心を躍らせつつ、彼らが密かによすがとする物へ奉る様子を覗き見る。

    『オネエは排除致します』ヤスオ
     舞台は同性婚をはじめとする先進的な政策が実現された架空の都市、新宿二丁目自治州。  
     その新宿二丁目自治州で州知事選挙が行われた。  
     ――オネエは排除致します。  
     政治的無関心な住人が多くいる中、新しい州知事大池小百合は衝撃的な政策を打ち出した。ゲイバーで働くオネエ丸出しのミツアキはその政策の影響で人生が狂っていく。

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