内容紹介:
①福祉の仕事をしている筆者には障害を持つ姉がいた。姉や家族の前で無力でありながらも何故に人に関わる仕事を選んだか。過去から現在を見つめ直す【姉】
②絵を描いたり、家具作りなど物作りが好きな一方で会社で「働くこと」は嫌い。組織の中で求められるKuTooとそれでも好きなことして残る「仕事」とは。働くことを正面から問うた【Work(s)】
③教授=教育者?はたまた研究者?研究が好きでそのために筆者は研究職を選んだ。しかしその道は研究職でありながら、それだけでは食べていくことが困難な道だった。人文系博士の窮状と家族や身近な人から向けられる言葉と現実との乖離を丹念に描く【研究という「仕事」あるいは「趣味」 】
④働くこと、賃労働、資本主義の外側を「虫」に跳躍することで志向する。それは言葉を紡いではたどり着けない。生成変化すること。しかし、言葉を紡ぐことでしか人はそこに近付くことも出来ない。それを本書で試みる【虫たちのアナーキズムに向けて】
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