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メゾンの屋根裏

  • ソ-10 (詩歌|俳句・短歌・川柳)
  • めぞんのやねうら
  • 橙田千尋、原ヶ井袋、梶槙人、高柳典賛、井桁、烏丸沖名
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 244ページ
  • 500円
  • https://maisonlc.home.blog/wo…
  • 2020/11/22(日)発行

  • 普段めったに足を踏み入れることのない屋根裏部屋。暗闇の奥で待っているのは、ホコリを被ったガラクタか、それとも息を潜める怪物か……。 屋根裏のように何が隠れているか分からない、七編の小説を収録した合同誌。

    【収録作品・あらすじ(掲載順)】

    原ヶ井袋『回送バスに乗って』

    日常のすぐ隣、『不気味』が息を潜めている
    高校の部活帰り、私はいつものようにバスの最後部に座った。終点まで30分近くある。部活の疲れ、夕暮れ時、バスのエンジン音と振動。私はそのまま眠ってしまい……。(表題作より) 少し奇妙で、不可解な、短編3作品。

    梶槙人『古都鎌倉を往く』

    古都鎌倉への旅を小説にて
    古代から中世への転換期、日本で初めての武家政権の舞台となった鎌倉。大学の春休み、歴史学を専攻する智志は友人である謙人とともに鎌倉へと旅行することに。 しかしその旅は単なる寺社仏閣の見学には終わらなくて…。 歴史学&地誌学多めでお送りする紀行文風小説。

    橙田千尋『血をめぐって』

    逃げ切りたいんだよ。逃げ切りたいって思う。
    地方の会社に就職した私は、近くまで来ていた友人の佐藤と会うことになった。再開を懐かしむほどでもない私たちは、他愛もない話を始める。同僚の転職、展示会の感想……。話題はやがて、将来に関する個人的な想いへとつながっていく。

    高柳典賛『花』

    あなたは大切な人へ、どんな花を贈りますか?
    「そのしおり、お洒落ですね」 しおりの花が示す通り、出会いは突然だった。 でもまさか、別れも突然になるなんて。 「いつかは花を使った美術作品とかを作ってみたい」 花が好きだった美咲は、いつもそう言っていた。 美咲が見せてくれる、最初で最後の「作品」は……。

    井桁『善意悪意―犯罪行動心理等分析室捜査ファイルNo.2―』

    善意と悪意は紙一重
    都内で急増する救急患者。症状はアレルギー反応や消化器系疾患など様々だった。だがそれぞれ異なる症例になるような病原体は存在しない。真相を明らかにするため犯罪行動心理等分析室(CBMAT)が捜査に乗りだす。4人のプロファイラーは真相を突き止める事はできるのか。

    烏丸沖名『Death without Dignity』

    愛と病と老いと死と……
    ドイツ南西部に位置するシュヴァルツバルト、通称黒い森で年老いた孤独な医師ヒューゲルは心療内科を営んでいた。かつては天才外科医と持て囃され、地位も名誉も金も全てを手にしていた人生は、ただ1人の患者の死をきっかけにどんどんと崩れ落ちていく……。

    橙田千尋『なぞ太くんのなぞなぞ大冒険』

    インドのジャイアンってなーんだ?
    なぞなぞが大好きななぞ太くんの前に現れたのは、ナゾナゾ星のナゾリン。王様を助けるために、ナゾ太くんの大冒険が始まった! 友だちやお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんとも遊べるなぞなぞ20問も収録。

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