ノーベル文学賞は海外文学に触れる絶好の機会なのに、どうして日本のメディアは「村上春樹氏は取るか、取らないか」の一点でしか報じないんだろう……。
というか、そもそも、春樹さんのほかに「取る」といわれている作家には、どんな人がいるんだろう……。
そんなことから興味をもち、ノーベル文学賞の候補とされる作家さんを読んでみました。
そして、読むだけでは飽き足らず、感想文をしたためてみました!
取り上げた作家は39人、感想を寄せた作品は80点におよびます。
また、読書会参加者にも広く呼びかけ、総勢8名で執筆しました。
巻末には2020年の受賞予想も収録。
果たして、予想的中者は……?
▼主な感想掲載本
マリーズ・コンデ『生命の樹』
村上春樹『騎士団長殺し』
マーガレット・アトウッド『侍女の物語』
グギ・ワ・ジオンゴ『泣くな、わが子よ』
アニー・エルノー『シンプルな情熱』
ミシェル・ウエルベック『地図と領土』
ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』 ほか
※1作品につき500~1000字ほどで、簡潔に感想をつづりました。
▼目次
はじめに
ブックメーカーとノーベル文学賞
第1章 上位人気の作家
第2章 中位人気の作家
コラム 日本語訳のない作家
第3章 下位人気の作家
第4章 その他の注目作家
受賞予想
おわりに