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天皇を旅する本 弐号

  • ソ-36 (評論・研究|文化研究)
  • てんのうをたびするほん にごう
  • 鹿角崇彦ほか
  • 書籍|A5
  • 64ページ
  • 800円
  • 2019/8/11(日)発行
  • 天皇ゆかりの地「天皇スポット」を訪ね歩いて考えたりはしゃいだりする同人誌の第2号。

    今回は、まさに今年(2019年、令和元年)に挙行される令和大嘗祭にちなんで、明治、大正、昭和、平成各時代の大嘗祭斎田の跡地を訪れてみました。地域のシンボルとして大切にされている場所や、ささやかな記念碑がおかれているだけの場所、あるいは今まさに地域おこしの核として利用され始めようとしている場所など、「斎田の現在」にはさまざまなグラデーションがありました。

    また今号では「創作と天皇」と題して、天皇が登場するマンガをひたすら読み漁り、マンガのなかでの天皇の描かれ方、描かれなさについての考察をしてみました。描くこともはばかられるといった空気さえある「天皇」というキャラクターが、どのように表現されてきたのか、その潮流は一方向的なのか、あるいは逆行しているのか。天皇マンガを通読することで感じたことをまとめています。

    「珍寺大道場」の小嶋独観氏には1号にひきつづき皇室ゆかりの珍寺・大仏を、オカルト研究家の吉田悠軌氏には虎ノ門事件にまつわるミステリーをご寄稿いただいています。 また近現代を研究する「じとうさん」には、幕末~明治最初期に誕生したとされる幻の「東武皇帝」と私元号「大政」についての新発見の紹介を、皇室とおばけを研究テーマとする茂木謙之介先生には、戦前期に皇族の旅(御成)が地方にもたらした影響、「皇族」という存在についての考察をご寄稿いただきました。


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