こちらのアイテムは2020/11/22(日)開催・第三十一回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第三十一回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

Re-ClaM 第5号

  • チ-18 (評論・研究|ミステリー)
  • りくらむだいごごう
  • 三門優祐
  • 書籍|A5
  • 120ページ
  • 1,000円
  • https://note.com/reclamedit
  • 2020/11/22(日)発行
  • Re-ClaM 第5号 目次
    ◆【特集】ロス・マクドナルドの新たな巡礼
    フェアプレイの向こう側 ~ The Far Side of Fair Play ~(法月綸太郎)
    ある夫婦の物語――ロス・マクドナルドとマーガレット・ミラーをめぐって(柿沼瑛子)
    『ギャルトン事件』を読む(第2回)(若島正)
    ロス・マクドナルド作品リスト(三門優祐)
    初読者のためのロス・マクドナルド読書案内(三門優祐)
    ◆連載&寄稿
    Queen’s Quorum Quest(第40回)(林克郎)
    A Letter from M.K.(第4回)(M.K.)
    海外ミステリ最新事情(第6回)(小林晋)
    ROMから始める古典道(第1回)
    Revisit Old Mysteries 総目次(第1回)(三門優祐)
    オン・ザ・ロード・ウィズ・マンフレッド・B・リー(第1回)
            (ジョセフ・グッドリッチ)(三門優祐 訳)
    第3回オットー・ペンズラー旧蔵書オークション参戦記(三門優祐)
    「原書レビューコーナー」(小林晋)

    クラシックミステリ評論同人誌Re-ClaM 第5号の特集は「ロス・マクドナルド」。
    巻頭を飾るのは法月綸太郎「フェアプレイの向こう側」。「2020年の法月綸太郎はロス・マクドナルドをいかに読むか」という編者からの無茶なお題に最大限の形で応える、原稿用紙50枚弱と、氏の評論の代表作「複雑な殺人芸術」と双璧を成す重厚な評論だ。
    「ある夫婦の物語」は、マクドナルド/ミラー夫妻への愛では他の追随を許さぬ翻訳家柿沼瑛子氏によるコラム。紙幅は控えめだが、ともに一流の作家であった夫妻の軋み歪んだ人生遍歴を描く中で、作風の変化を敏感に捉えていく視線は鋭い。
    若島正「『ギャルトン事件』を読む」は第2回。「この論文が示す新たな切り口を紹介する」第1回に続く今回は「類似研究の紹介および論点の洗い直し」となる。本格的な議論の前の準備段階ではあるが、その内容はなかなかスパイシーで食前の腹ごなしとしては極上。
    寄稿連載のコーナーでは、林、MK、小林の三氏に加えて新連載が登場。
    「ROMから始める古典道」はその名の通り、1990年代に花開いた商業出版における「クラシックミステリルネサンス」、そこに至る1980年代の道程をアマチュア同人誌「ROM」の視点から照射する。第1回はROM、ROM-sの編集者、須川毅氏。
    「オン・ザ・ロード・ウィズ・マンフレッド・B・リー」はジョセフ・グッドリッチがEQMMに連載したコラムの翻訳。クイーンの評伝というとフレデリック・ダネイを中心にしたものが多いが、グッドリッチはその相方リーが残した資料を元に、もう一つのクイーン史観を提示する。

    読みどころ満載の特濃評論誌、ミステリマニアは見逃すなかれ。

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