こちらのアイテムは2020/11/22(日)開催・第三十一回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第三十一回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

尾を振る冬吾の鏡は横にひび割れない 兎を見て冬吾を放つ番外短編集

  • サ-30 (小説|BL)
  • おをふるとうごのかがみはよこにひびわれない
  • 楢川えりか
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 100ページ
  • 500円
  • https://narakawaerica.booth.p…
  • 2019/11/16(土)発行
  • 「いいなあ、好きなひとが俺のことを好きって......」(シロツメクサの恋人)

    「おまえの望みだったら、なんだって俺の望みだよ」(吠える冬吾にけしかける)

    「一日デートしたくらいでそんなこと言うな。こんな日が当たり前になるくらい、俺がもっと、生きててよかったって思わせてやるから。もっと、たくさん」(旅をする冬吾の新しい同居人)

    「これからはきっと、俺があんたを守るから。期待していいよ」(桜降る春の冬吾の卒業式)

    「えっとだから、......プロポーズみたいな。女みたいなプレゼントで、嫌だったらごめんな。つけなくてもいいし、あれだったら、受け取らなくてもいいから」(夜に漂うふたりのやさしい誕生日)

    「大好きだよ、修二さん。こうやってそばにいられるのが、俺は一番幸せだ」(ふたりの浅い夏の夜)

    初詣、遅く帰ってきた夜、水族館に動物園デート、誕生日に卒業式……。社会派ヒューマン・ボーイズラブ「兎を見て冬吾を放つ」で付き合い出した十六歳差のふたりの、本編終了直後から十一年後までの、穏やかで幸せな日々を描いた番外短編集。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

ケンブリッジをふたたび離れ雨が降ったら仕事をやすんでアフリカ夜想曲兎を見て冬吾を放つ尾を振る冬吾の鏡は横にひび割れない 兎を見て冬吾を放つ番外短編集

「気になる!」集計データをもとに表示しています。