『僕は、ワタリガラスの言葉が聞きたかった』
”かつて、一羽のワタリガラスが、太陽をさらっていったという”――遠い北国の伝承を胸に、「僕」はとある少数民族の村を訪ねる。切り立った山、一面の雪原....、彼らの世界を形作る言葉を求めて「僕」は現地ガイドの英国人・コニーや、村の人々と、ほんの数日をともに過ごす。その、わずかな時間の記録。
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