食と性にまつわるブックレビューを中心に、エッセイや評論などの読み物に、フェティッシュなビジュアルでお送りいたします。
Vol.3の特集は「肉」。おいしい肉、エロティックな肉、グロテスクな肉、不気味な肉、肉欲、人肉食に、食べる私たちの肉体について。相変わらず食欲はそそりませんが、今号もおもしろいものができたと思います。
レビュー作品は、いとうせいこう『スキヤキ』/金井美恵子『兎』/佐川一政『喰べられたい』/辺見庸『ゆで卵』/中山咲『血と肉』/谷口菜津子『レバ刺しとわたし』/穂村弘『君がいない 夜のごはん』『鳥肌が』。
モデル・アシスタントの山田宗史さんによる、藤原辰史『食べること考えること』論、パフェ評論家・斧屋さんのインタビュー「フルーツパフェのエロティシズム」後編「パフェの『肉』、食べる肉体」も掲載です。
表紙・本文の写真には、陶芸作家のヌマダリコさんによる人体モチーフの食器をお借りしています。