食と性のミニコミ誌『食に淫する』の創刊号です。食べることにまつわるフェティッシュなブックレビューを中心に、食と性についての文章やビジュアルを集めました。第一号は主に日本の文学を取り扱いつつ、甘いお菓子と果物、ウェットアンドメッシー、食と死、食と性のぬめりなどにふれています。
レビュー作品:荒木経惟『食事』/開高健『新しい天体』/菊地成孔『スペインの宇宙食』/佐野洋子『食べちゃいたい』/武田百合子『ことばの食卓』/谷崎潤一郎『美食倶楽部』/山田詠美『蝶々の纏足』/吉村萬壱『臣女』 ほか。
寄稿:ぎんしょう『美味しい料理の修辞学』(廣瀬純『美味しい料理の哲学』より)