こちらのアイテムは2018/11/25(日)開催・第二十七回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十七回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

子供が時計を壊したら

  • Eホール(1F) | B-67 (小説|純文学)
  • こどもがとけいをこわしたら
  • 四月 巾悠
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 112ページ
  • 500円
  • http://ncnc.hatenablog.com/
  • 2018/11/25(日)発行
  •  私が自殺した、と知らせに来たのは、私自身だった――。
     過去から来たと言い張る少年は、赤ん坊を託してどこかへ消えた。赤ん坊の正体は三十年前の自分だと言う。信じる事が出来ずに背を向けても、子供は必ず戻ってきた。半信半疑のまま始まった、自分で自分を子育てする、奇妙な生活。時を同じくして、身の回りには不思議な出来事が起こり始める。まるで時計が壊れたかのような、時間の嘘に塗れた日々は、誰かの思惑なのか、重なった偶然なのか。不自然な時計の音に気付いた時、子供は語り、小さな秘密が明らかになる。どこかおかしな、子供が繋ぐ絆と温もりの物語。

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