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幻想奇譚短編集(三)『哀』

  • Eホール(1F) | D-18 (小説|エンタメ・大衆小説)→配置図(eventmesh)
  • げんそうきたんたんぺんしゅう 3 あい
  • 和清
  • 書籍|A5
  • 64ページ
  • 500円
  • 2018/11/25(日)発行
  • 【作品紹介】
    ●木刀綺譚(原案・永井荷風著『ぼく東綺譚』)
    昭和の頃の面影などすっかり無くなってしまった東京のとある町。
    現役高校生漫画家の大江は、次回作の構想を練る為、いつものように散歩に出かける。
    そんな時、不意の夕立に遭う。広げた傘に入り込んできたのは、剣道着姿の不思議な小学生の少女。
    その少女に導かれ、足を踏み入れた場所は、古びた飲み屋が建ち並ぶ迷路のような奇妙な路地裏だった。
    そして、大江は段々とその不思議な少女に心を惹かれてゆく…
    荷風先生の最高傑作『ぼく東綺譚』を妹物にアレンジしてみました。

    ●水槽
    その魚はただ泳いでいた。どこかに辿り着きたいと願いながら…

    ●椅子と幽霊と猫、あるOLの日常
    チャンスにも才能にも恵まれないイラストレーター志望のOL、田山梨沙。
    仕事、彼氏、何も変わらない日常に嫌気を感じる毎日。
    そんなある日、梨沙はいつも自分がエサを与えている野良猫の居る空き地で幽霊と出会う。
    梨沙の何も変わらない日常に、幽霊が居る日常が訪れる。

    ●小さきもの
    小さきものは小さきもののまま、ただ生きて、死んでゆく。

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