ノーベル文学賞候補になるなど、日本を代表する作家である村上春樹。
最新長編「騎士団長殺し」の語り手「私」には、精神的な危うさが多々、見受けられる。
読者として見たとき、「私」の思考はとても合理的であるとはいえず、疑問点が多くわき起こるはずだ。
医者の目から「私」の医学的問題点を診ていきたいと思う。
本書は、「騎士団長殺し」のネタバレを含むため、本編を未読の方はご注意願いたい。
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