こちらのアイテムは2016/5/1(日)開催・第二十二回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十二回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

風を織り陽を咲かせ 手業の民の物語

  • カ-09 (小説|ファンタジー・幻想文学)→配置図(eventmesh)
  • かぜをおりひをさかせてわざのたみのものがたり
  • 日野裕太郎
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 276ページ
  • 800円
  • http://books.doncha.net/happy…
  • 2016/5/1(日)発行
  • ここではない、いまではない世界
    鉄と油と歯車の栄誉からほど遠い場所

    春に歌い夏に駆け、秋に笑い冬に寄り添う

    そこにはひとならざるものとの境界があった
    ひととひとでないもの
    それは予期せぬ隣人だった

    ひとならざるものとの境界を管理する祈祷師たち
    彼らを取り巻く物語


    過去「土着系ファンタジー」と銘打って発行した
    自家製本同人誌を再録し
    新作を二本収録しました


    「水にひかれて」「うそつき、祈祷師になる」「淀んだ川で待っている」を再録

    収録新作
    「会葬」
    老いた祈祷師が永眠し、私はその葬儀に立ち会いながら
    村に故人の気配がないか探していた
    足を止めた川のほとり、そこには接近を危ぶむような水霊がいて……。

    「回想」
    師であった祈祷師が亡くなった
    私は返却された遺品を前にし
    まるで化けもののようだった彼のことを思い出す……。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

風を織り陽を咲かせ 手業の民の物語降るよな受難と銀の悪魔惑わしの怪人といつわりの花嫁白いあかつきに沈む夢ハレのちことね遠くで猫は苛々しているスイング・スイング夏煉喧噪曲