梅雨前の快晴の昼盛り、車掌として本務で乗務中の列車で、車内改札要員として便乗中の同僚が倒れ、更に彼の体調を巡り、終着駅で運転士と言い合う……仕事一筋に生きてきた多摩川高速鉄道の車掌、品川希望が運転士となり、度重なる困難に立ち向かい、再婚して小杉希望に至るまでの半生を描く、長大作品の「第1章」です。
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