こちらのアイテムは2016/5/1(日)開催・第二十二回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十二回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

【新刊】手向けの花は路地裏に

  • エ-01 (小説|エンタメ・大衆小説)→配置図(eventmesh)
  • たむけのはなはろじうらに
  • 蒸奇都市倶楽部(シワ)
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 384ページ
  • 1,000円
  • 2016/03/21(月)発行
  • 新刊第一弾!

    〈蒸気都市〉帝都は世界随一の規模を誇る大都会だ。
    街は科学の恩恵に支えられ、人の暮らしには蒸気機関が欠かせない。
    だが、こうした大都会には往々にしてひずみが生じやすいものである。
    それはときに貧富の差の拡大という形で路上生活者を生む。
    それはときに非合法組織の隆盛という形で人々に牙をむく。

    愚連隊〈戎〉の下っ端の少年、早駆けはスリに失敗したすえに、憐みを投げかけられて十円金貨を恵まれる。一枚の硬貨は、少年を熱く暗い思い出へといざなう。
    少年を愚連隊に追いやった全てのはじまりへ。
    再燃する黒い男の恐怖。思い出にしみついた怯え。
    そして乞食同然の扱いを受けた憤り。
    それらを振り払おうとした早駆けは、度胸を示すために喧嘩を売る。
    こうした軽率が、帝都最悪の組織〈結社〉の尖兵を招いてしまうとは考えもしないままに……

       *

    〈戎〉を傘下に収める非合法組織、誠道会は、落ちぶれつつある自組織を盛り返すため、信越商会の軽井沢に商談を支援をあおぐ。しかし軽井沢のふとした思い付きから、誠道会ではやがて内部抗争が勃発することとなる。
    〈結社〉の幹部《機関卿》が動きはじめているとも知らずに。

       *

    人の数だけの思惑を乗せた歯車が不協和音をたてて回り、全てを容赦なく巻きこみ、自壊していく。否応なく引きずられていく早駆け。彼が行きつく先は果たして――。

    帝都で起こった『《正義の人》騒動』を描く長編、

    〈蒸気都市〉帝都 ~幻影の双貌編~

    手向けの花は路地裏に


    ◇作品概要

    スチームパンク“風”世界を旗印に活動しております蒸奇都市倶楽部の、
    1年ごしの新刊(※)となります。(※)文学フリマでは初頒布です。
    愚連隊に属する早駆け少年を主軸に、様々な者の身勝手な思惑が絡み合い、
    もつれあい、やがて誰もが大きな事件に巻き込まれる。そんな作品です。

    本文は18行×40文字、12級
    「手向けの花は路地裏に」は文庫判384ページのボリュームでお送りします。
    頒価は1000円ですが、中身も厚さも高いとは思わせません。
    ぜひ一度お手に取ってみてください。

    表紙・挿絵・カバーデザイン:へっぽこタルト

    ◇シリーズ「幻影の双貌編」について
    本作から一部の作品に「幻影の双貌(ソウボウ)編」とシリーズ名をつけます。
    「幻影の双貌編」は作中の敵役〈黄金の幻影の結社〉の最終目標とされる、
    〈混沌なる黄金〉および〈結社〉の暗躍に焦点をあてた作品群を指します。
    シリーズ概要、解説等の詳細は蒸奇都市倶楽部のブログ記事をご覧ください。
    「幻影の双貌編」(蒸奇都市倶楽部 電子広報)

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