こちらのアイテムは2015/11/23(月)開催・第二十一回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十一回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

『業火に咲く花/焦土に響く歌』

  • Fホール(2F) | ア-22 (小説|歴史・古典)
  • ごうかにさくはな しょうどにひびくうた
  • すと世界
  • 書籍|A5
  • 300円
  • 【委託品】

    全56頁 イラスト:よろめき(R-15指定)
    「業火に咲く花」『すごく新しい日本史教科書・日本史C』掲載作。
     鎌倉時代中期。幕府勃興を支えた三浦一族の命運に陰りが見え始めた。三浦光村は念仏者の瞽女、らんに導かれて、讃岐の白峰山で大魔縁、崇徳院と出会い、滅びの予告を受ける。
    「まもなく滅びに向かう犬の一党よ」
     一族がこれまでに積み重ねた業が、光村の前で見せたものとは。逃れがたい滅びの運命の前で、人が願うものとは。

    「焦土に響く歌」書きおろし新作
     続編。光村とらんの二人は、第二次大戦後の横須賀で玉砕に失敗した男、光男と、目を焼かれた街娼(パンパン)リリーとして出会う。家も家族を失った光男は、ヒロポンに溺れていた。色男だった光男の顔は、テニアンで玉砕に失敗した時の傷が走り、切り刻まれ、恐ろしい面相に変わっていた。二人を蝕む戦争の記憶。やがてたどり着く運命とは。「業火に咲く花」から現代へと続く人の業と祈りの物語。



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